※初めに
来年2月から6号機移行というのはまだ噂の段階なので真偽のほどはわかりません。話半分程度に考えておくのが無難かなと思います。
上記を踏まえた上で、今回ネットで噂されている6号機の仕様について思うことを短期出玉規制をメインに書こうと思います。
噂の6号機移行の規制内容で一番きついのは・・・
今現在、来年二月に6号機移行という噂の内容がもし本当であったとして、一番きつい点は短期出玉規制が強化がされるという点です。
昨日も書いた通り、4号機まではなかったこの短期出玉規制。これがなければ今の5号機だってもっと遊戯性の幅が広い機種が出て人気を博した機種も多くこの世に出たであろうことは容易に想像できます。
短期出玉規制についてですが、簡単に説明をすると
「少ない試行回数で出すぎたら販売許可は出してやらねーぞ」
です。
スロットを世のホールに出すためには決められたガイドラインに沿った内容であるかどうかの試験があります。※しかも試験は一回出すごとに約163万円くらいとべらぼうに高いっ!
ものすごくシンプルに言ってしまえば、機械割の上限もこのガイドラインで決められています。
これが4号機までは
【17500回転回した時点で出玉が120%を超えていなければOK】
のみでした。
なので、極端に言えば最初の1000回転で1万枚出て、そのあとの16500回転で出玉が0になるような機械も試験に受かります。
なので時速5000枚とか(後に規制くらってますが)、711枚ボーナスの1G連なんていう今では考えられないことが出来ちゃったわけです。
17500回転で機械割100%のこんなグラフになる機械でもOK!!
これが5号機からは
【400回転回した時点で出玉が300%を超えていなければOK】
【6000回転回した時点で出玉が150%を超えていなければOK】
【17500回転回した時点で出玉が120%を超えていなければOK】
と、最終的な着地点は一緒ですが、段階ごとに新たなガイドラインが設けられたわけです。これが短期出玉規制。
試験に持ち込みすぐにARTに入ってボーナス連打なんかしちゃった日にはもうアウツ・・・・!
17500回転で機械割100%のこんなグラフになる機械は400回転の時点でアウツ・・・!
だから結果としてだらだらとした出玉の台しか作れなくなっちゃったわけです。
この規制はメーカーも試験落ちやすくなってきつし、ユーザーも短い時間では楽しめなくてきついし、ホール側も出た台の遊戯時間が長くなってしまうのできついという、まさに最強最悪の鬼規制なわけです。
メーカー→試験落ちないよう無難な機種制作になる
ユーザー→短い時間でさくっと楽しむのが無理、閉店時間を考慮した場合19時以降から打つのは不利すぎて無理
ホール→ユーザーの入金できる時間が必然的に減る【例】(7000回転全てがARTで万枚の場合1日中出っ放し)⇔(3000回転で万枚の場合、その後4000回転は稼働可能)
そして6号機ではこの短期出玉規制が
【400回転回した時点で出玉が200%を超えていなければOK】
【1600回転回した時点で出玉が150%を超えていなければOK】
【6000回転回した時点で出玉が120%を超えていなければOK】
【17500回転回した時点で出玉が110%を超えていなければOK】
になると噂されているのです。
【1600回転回した時点で出玉が150%を超えていなければOK】
【6000回転回した時点で出玉が126%を超えていなければOK】
【17500回転回した時点で出玉が115%を超えていなければOK】
こんなの今のどノーマル機でも通るのが難しいです。
今のジャグラーでもアウツ・・・!の可能性大という。
スロットを打っていて、モリっと増える瞬間は筆舌に尽くしがたいほど楽しい瞬間。
それがほぼ可能性として皆無になるっていうのは悲しいことです。
ただ、改めてこの数値を見ているとあまりにも無茶な数値に見えますので眉唾物ですよ。
むしろ眉唾で有ってほしいと切に願います。
どノーマル機にすら未来が見えないなんて勘弁して欲しいものです。
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