新型コロナ｜自粛や休業の本質

どうももっくん(@mokkun7_ep)です。

ブログの更新が滞っているのはなにも「ブログ更新を自粛」しているわけではないんです。

ただただ時間がなくて…。

なので今日はサクっと…

まあ、もう嫌というほど聞いてることでしょうが新型コロナのことでちょっと思う所を少し書きしましょう。

正直僕の息抜きですｗ

よければお付き合いください。

本質

2020年4月7日新型コロナ流行に対して政府より緊急事態宣言が出されるということで、いち早くダイナムさんなんかは7都府県55店舗の期限不定の休業に踏み切りました。

新型コロナの感染拡大を抑えて医療崩壊シナリオを回避することを考えた場合、パチンコ屋が休業をするということ、これ自体はとても良いことであり、ダイナムは流石だな、英断だなと思います。

ではこんな状況でも休業しないパチンコ屋は悪か？

【当然休業がベストではあることは大前提の話ですが】休業をすぐに選択した店舗が素晴らしい対応という事実はもちろんですが、だけど休業をしない店が悪というわけではないです。

そもそも、個人個人がしっかりと新型コロナ感染拡大防止の意識を持っていれば店が開いていようが誰一人来店することはありません。

パチンコ屋を経営している人も、従業員の方も、当然仕事としてやっています。

パチンコ屋は【仕事で開く】。

かたや、パチンコ屋に行く人は【趣味で行く】。

不要不急の外出をしているのはどっちだって話です。

で、もっと踏み込むと【別にパチンコ屋に行くこと自体は問題ない】です。

本当の問題は【新型コロナ感染拡大防止】であり、【店が営業していること】でも【パチンコで遊ぶこと】でもないからです。

極端な例で言えば、先日Twitterでなにげなく呟いたのですが

こんなパチ屋があれば行きたいんだけどなあ… pic.twitter.com/8Cp7HEWwFz

— もっくん＠パチスロのある日常(甲殻類) (@mokkun7_ep) April 4, 2020

こんなパチンコ屋であれば、新型コロナに対してもそこまで矢面に立たされることなく遊戯できるのではないかと。
※条件つければもっと細かくなりますけどね…お遊び的な例としてなのでそこは今回は割愛

また逆に、例えばダイナムAの横にパーラーBがあったとする。

キャパ100人のダイナムAには普段お客さんが50人ほど来る。

キャパ50人のパーラーBには普段お客さんが10人ほど来る。

ダイナムAが休業したことによりパーラーBに60人のお客さんが来るようになった。

この例では良しとされる休業の選択が、新型コロナ感染拡大防止においては無意味どころか悪影響を与えてしまったわけだ。

なので、【新型コロナ感染拡大防止】を意識したパチンコ遊びが出来ていれば本当はなんの問題もない、わけです。

パチンコがいけないんじゃなくて、新型コロナ感染拡大がいけないっていうこと。

休業が偉い、外出せず自粛してる人が偉い、ではなく、【新型コロナ感染拡大防止】のための行動を出来てる人や会社(または意識を持っている人や会社)が偉い、ということ。

そしてその意識や行動を全体的なものにすることがゴールなんかな。

世の意見を見ていると【営業を叩く】【外出を叩く】、【休業を褒める】【自粛を褒める】という風潮を見かけるけど、大事なのは営業・休業、外出・自粛自体ではなく、その先の本質である【新型コロナ感染拡大防止】の観点をしっかりと見た上で叩くも褒めるもしてほしいもんだなあ。と思うことが多いんですよね。

あくまでもその一例だけど、最近あった某でちゃうさんの某こしあんさんの失言の件。

これに対して、来店なくなって(仕事なくなって)「ざまぁ」って言ってる人がいる事実。

結果的にかもしれないけど、来店がなくなって感染拡大防止になってよかったね！でいいでしょっていう。

今何が大事か、言葉や文字や上辺にとらわれず、しっかりと本質をみるべきではないかと。

これはスロットの立ち回りや付き合い方にも通じるところはありますね。(と、スロブログらしいことも言っておく。)

とにかく今は誰のためでもなく自分のために、いち早い事態の収束のために、さっさと感染拡大を留めて、通常の生活が出来る水準に戻って欲しい、それだけでしょう。

窮屈な自粛ではなく、楽しく正しく自粛を過ごせるといいですね。