これはある意味期待値のお話です。
スロットやパチンコはとても楽しいものですが、日常生活において優先させるべきものではありません。
例えば・・・
友達との約束があるが熱そうなイベントが開催されることを知った…
設定のよさそうな台が打てている時に天気がいいから家族でどこか遊びに行こうと言われた…
そんな時は迷わず友人・家族を優先した方がいいです。
もしも友人との約束をドタキャンしてスロットへ行ったとします。
スロットへ行った場合にあるのは【勝った(とんとん含む)】か【負けた】かのどちらかになりますが、どちらの場合にせよある種の後悔が残ります。
勝った場合…友達との楽しい時間を捨てたことになり、また、友達の時間を奪ってしまったことになります
負けた場合…上記にさらに負けてお金を失うという最低な状態になり、誰もが思うでしょう
「こんなことなら友達との約束をちゃんと守って一緒に遊びに行っていたらよかった」
と。
もちろん大勝した場合にはそれなりの大金が手に入り気分はいいかもしれませんが、友達に対しての後ろめたさを感じるはずです。さらに、負けた時は最悪です。
逆にもしも友達との約束を優先してスロットへは行かずに当初の予定通り一緒に遊びに行った場合に頭に浮かぶことはひとつ
「楽しい時間を過ごせたけど、スロットに行っていたら沢山勝てたかもしれないな~」
と。
例えばその後にホールの出玉状況を確認しに行き、店全体が出ているとします。狙いをつけていた台番がものすごく出ていたとします。
でも、もし打ちに行っていてもその台番に座れなかったかもしれないし、座れたとしても自分ではそんなに出なかったかもしれないんですよね。
当たり前なことなんですけど、行ってないから【どうなったかは誰にもわからない】んです。
当然、出たか出なかったかわからないんだったら後悔はしないんです。
むしろ、行ってたらめっちゃ勝てたかもしれない!なんていうある種夢のある嬉しい悔しさが残るだけなんじゃないですかね。
スロットへ行った場合、勝っても負けてもなにかしらのネガティブを感じるはずです。
スロットへ行かなかった場合、残るものはポジティブな感情を抱けるはずです。
スロットへ行く場合にはリスクを背負います。
スロットへ行かなかった場合にはリスクは一切ありません。
後悔を残す行動をしないこと、それが一番なんです。
そうするともう選択肢は一つ、家族・友人との約束や時間を大切にすることを選べるはずです。
ただ僕自身もスロットがあほみたいに好きなので、スロット行きたかったな、打ち続けたかったな、なんて絶対と行っていいほど心の片隅に、というか全面的に感じちゃいます。
それでも家族・友人をないがしろにしないという優先事項を常に決めておくことで割り切って正しい行動ができていると自分では思っています。
それに、やっぱりあんまりいいことないんですよ。そういう時にスロットに行っても。勝っても負けても。それはある種のサインなんだと思います。スロット行くなっていう。
ルールを決めて、守る。
スロットで勝つ上での立ち回りも同じですね。
迷った時にリスクが生じる方を取るべきではない。
ただ、6に絶対座れるとか、ART中だとか、6確定演出が出た台を打っているとか、そういう状況だったらリスクがないのでまたちょっと話は違ってきますがw
そんな状況であれば理解ある友人・家族であれば説明した上でスロットを打ったらいいんじゃないでしょうかね!
最後に
スロットはあくまでも遊戯です。打つのはいいけど、打たされてはいけないのです。
あまりうまく伝えらえていないような気がします。またもっとわかりやすい形で伝えられるよう努力します。
※追記
大事なこと書き忘れていましたが、スロットが出て調子がいいから仕事を休む。とかそういうのも駄目ですよ!
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