中々時間がとれずブログ更新が出来ず、ご無沙汰しております。
週一くらいではブログをアップしていきたいなと思っております。
簡単な久しぶりの挨拶はさておき、表題の件へ移りましょう。
平和6.5号機第一弾「Sキャッツ・アイ」。
内部フローカテゴリーは「頭文字Dシステム」の系譜のA+AT。
「ホール割が低いプロモーション」や「ボーナス無抽選状態がある」…などとネガキャンにより不当な悪いイメージを抱かれているが、この機種は本当に面白いんですよ。
出玉率に関しては、そもそもビタ押し精度により大きく減少するタイプだし、僕個人としては公表値よりも極端に低いことはないとは思ってますが、まあそこは憶測を超えることは出来ないので言及はしません。
ユーザー側が出玉情報を入手して流すならまだわかるけど、稼働促進が目標であるはずの業界側がこういう情報を面白がって出すのはどんな意味・意図があるの?
知らん。
別にユーザーに不利益な情報を隠せって言ってるわけじゃなくて、こういうホール割の実情が出ていますが実際のところはどうなんですかってメーカーに問い合わせて答えを貰って、それを公表する。くらいのことしてくれないですかね。
キャッツアイの内部仕様基本情報
内部仕様については様々な媒体・様々な方がすでに説明をしつくしていると思いますが、軽く説明をしておきます。
キャッツアイは
- リアルボーナス(全設定共通1/99.9)
- 押し順択ベル
から構成されるA+AT機。AT中のボーナス消化中にはビタ押し技術介入有り。
リアルボーナスの内訳は
- 青同色…ハイパーBIGボーナス(HBB)
- 赤同色…BIGボーナス(BB)
- 赤異色…キャッツボーナス(CB)
(※内部状態によりキャッツ目として出現<CBとキャッツ目は同一フラグ>)
となっている。
通常時の赤異色フラグは基本的にはキャッツ目として出現するため、通常時のボーナス確率は設定1で1/288.8という表記となっている。
この仕様により
- AT中…全フラグがボーナスの1/99.9
- 通常時…キャッツ目を抜かしたボーナスの1/288.2(設定1)
と、AT中と通常時のボーナス確率に大きな差をつけて面白いゲーム性を実現している。
ただし、キャッツアイには【AT中】【通常時】の他に、キャッツ目を揃えてから規定の払い出し終了まで続く【キャッツ目消化中】という状態がもう一つ存在する。
見た目は通常時だが内部状態としてはボーナス消化中(ベルナビが出ないので通常時と同じ程度?にメダルは減っていく)なので、この間はリアルボーナスの抽選は一切行っていない。
なんだ結局ボーナス無抽選してるんじゃん。
ここではそう思っていていいです。誤解(間違った印象)は次項以降で説明します。
キャッツボーナスが通常時はキャッツ目になる?よくわからんって人でも問題ないです。
そういった内情は別に知らなくてもOKなので!ということで楽しむ基礎知識へ!
キャッツアイを楽しむ基礎知識!
キャッツアイを打つ上でこの辺を意識して打つと楽しいと思うよ!というところを紹介していきます!
☆通常時は全設定共通1/299.2のボーナスを引け!
キャッツアイの良い所はボーナス当選=AT突入確定!!
レア役引いてCZ引いて成功したらとか、規定ゲーム数到達でCZが発生してとか、〇〇ボーナス(というなのちょい出玉有りCZ)を乗り越えた先に…とか、そういう面倒なことはなし!
1/1820.4のハイパービッグ、もしくは1/358.1のビッグ、この合算数値の1/299.2を引けば全て解決!しかも全設定共通!!
5.9号機ビタ押し技術介入で人気を博したディスクアップなんかの【同色BIG確率は全設定共通】と似たような感覚…と言えば伝わりますかね。
1/299.2という確率は特に滅茶苦茶軽い数値というわけではありませんが、参考数値としてアイムジャグラーの設定1のBIG確率が1/273.1となっていることを想像すると、そう極端に難しい確率ではないことは想像できるのではないでしょうか。
もちろんこの数値は通常時のもので【キャッツ目消化中】は別の話です。
ちなみに通常時キャッツ目確率は約1/150。
通常時ボーナスを引くか、キャッツ目を引くかの戦いは比率1:2とそこまで乖離しているわけではないんですよね。
キャッツ目よりも先にボーナスが引ける割合は約1/3(33%)。
狙って行きましょう、全設定共通のAT突入確定役のボーナスをキャッツ目成立よりも先に!!
引きゃあいい!!
さて、元々印象の悪いキャッツ目。
こんな風に書いていると余計に邪魔に思われてしまうかもしれませんが、次項ではキャッツ目の誤解(誤った印象)について解説しましょう。
☆キャッツ目に対する悪印象を解消せよ!!
キャッツ目を引いてしまうと、規定払い出し終了までの間ボーナスが無抽選状態になってしまう。最悪!死ね!
いやいや、落ち着いてください。お嬢さん。
確かに表面上、ボーナスが無抽選になっているというのは決して間違った意識ではない。
が、そこだけをピックアップすることが間違っている。
ボーナスが無抽選になっている事実と同様に、AT当選のCZ奪還作戦の抽選が通常時よりも優遇されていることも事実としては認識されているかと思います。
なので楽しむための意識の持ち方は簡単。
極端な例を出して言えば
だったら如何でしょうか?
キャッツアイの通常時、前項で話したようにBIG確率1/299.2=AT突入ですよね。
ではキャッツ目消化中、レア役引きや内部状態を加味したAT突入率が1/299.2だったとしたら…?
正直本機種においてボーナスで獲得できる枚数なんてたかが知れています。
重要なのはATに突入させることであり、ボーナスを引くことではないんですよね。
つまり、
- 通常時はフラグ引きの一発抽選でAT抽選を行っている
- キャッツ目消化中は内部状態・レア役・CZ突入時や消化中など様々な要素でAT抽選を行っている
という、別のフローでATを狙って遊技しているだけであって、キャッツ目消化中にボーナスが抽選されていないことを不当に非難する必要はない、ということなんですよね。
繰り返しになりますが、通常時BIG確率とキャッツ目消化中のAT確率が同程度という保証はありませんし、設定によっても大きく変わってくる要素なので【通常時とキャッツ目消化中のどちらが有利不利なのか】については言及はできないししません。
ただ、キャッツ目を引いた!最悪!ってことはないってこと。
逆に、ボーナスもキャッツ目もなにも引けずにはまる状態が一番最悪な状態ってことも理解しておけば、キャッツ目を引いた時に抱く悪い感情もなくなっていくんじゃないでしょうかねー。
スロ垢女子の知恵袋(^q^)
本機は小役重複(なにげない1枚役含む)がボーナス当選の契機となっていて、通常時消化中は意外となにげないタイミングでボーナスが当選していて、揃えられる状態になったら告知(キャッツ目狙え含む)という形を基本的に取っている。
内部的にボーナスが当選している時は
- 特殊な形の11枚役が出る
- リプレイが頻出する
などの特徴あり。
なので急にリプレイが連続(他小役含む)して成立しだしたら…あれ、ボーナス、いるんじゃね?からの、数ゲーム後にキャッツ目狙えがきて、あーやっぱりね!みたいなのも楽しめる。リプ連で楽しめるなんてまるでアクアビーナスのようだ。
さらに、もしも当選しているボーナスがキャッツ目だった場合、告知までの間はキャッツボーナスへの昇格チャンスとなっており、狙え告知が入る前までに約1/80で成立するリーチ目リプを引くことができればミッション完了!
通常時はボーナス当選を察知(推測)したら、告知までの間小役成立で引っ張れば引っ張るだけキャッツボーナス昇格チャンスが増えるし、その間はリーチ目リプ成立を願うレバーオンで力も入るのです。
ということで今回はキャッツアイの基本中の基本部分、通常時の正しい意識の持ち方についての説明でした。
キャッツアイは誤った印象で毛嫌いするのはもったいないほど面白い機種!(ビタ押しそれなりに出来ないときついけどね…
押し順指定なしっていうのもやっぱりスロットとしてはベスト!
逆押し1確目などもありここぞという場面で使い分けたりなんかも…
パチスロ キャッツアイ 青7逆ハサミ手順
【RIZAさんのNOTEより】
あー、打ちたくなってきた。
きつい展開くらうときついことなりますけどね。まあでもそれはどれも一緒っちゃ一緒ですわいな。
次回はATの楽しみ方の正しい意識の持ち方ですかねー。
終わりです
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