前々から予定されている通り、5.9号機への移行が目前へと迫ってきました。
Xデーは10月1日。
まあ、そうは言っても10月1日から今ある機種が全部ピタッと打てなくなるわけじゃないです。
5.9号機の代名詞と言えば3000枚規制ですよね。
でもこれ、個人的には大したことないって思ってます。
3000枚規制が大したことないと思う理由
実際、初めのうちは戸惑う人もいるかもしれませんが、要は慣れです。
「一撃万枚」なんていう言葉が当たり前になっているから、「3000枚で打ち止め」とあえて言葉にされることで嫌悪感を持っているだけです。
最初からそういう仕様とわかっていれば別段文句は出てこないと思います。
3000枚よりは多くなってしまいますが、5号機初期の名作2027だってリリース時からバトルモードは3000Gで打ち止めと説明があったにも拘わらず、そのことに文句を感じた人は少ないんじゃないかと。
※バグで無限に続くことがありましたけども
3000枚規制の背景で、出玉の増えるARTもボーナスとして見ようという考えが根底にあるということもどこかで見たような気がします。
5号機では規定上のボーナスでの最大獲得が448枚となっていますが、それが3000枚までいいって言ってくれてるんですから。
かかる時間こそ全然違いますが、ワンビッグで3000枚出ますよって言われたら滅茶苦茶嬉しくないですか?
おそらく3000枚規制(純増2枚/1G 最大1500G)になる中で一番嫌なのが、上限を超えたARTゲーム数の上乗せやセット数上乗せが無駄引きになることなのではないかと思います。
もしくは、上限達成した後のなんの楽しさもない消化ゲームになってしまうという予感ですかね。
今の主流がそういった台だからそう思うのも仕方ないかもしれませんが、打ち手にそこまで無駄引きを感じさせる作りにはメーカーもしてこないでしょう。
なので必然的に継続系がメインになるのかなとは予想しています。
30Gワンセットで50セット目でエンディング到達で終了みたいな流れですかね。
達成感あっていいんじゃないですか?
それに3000枚フラグ獲得→終了(初期化)→すぐに3000枚フラグ獲得みたいなことだって可能性としてはないわけではないです。
消化ゲームだっていいじゃないですか。メダルがどんどん増えて行くんですよ。
最近で言えば黒神のBGI後の画面とか。全然有りだと思います。
スロットはテレビ台じゃないというのであれば、こういう時こそ画面真っ暗だっていいじゃないですか。
最近の台の中で比較的5.9号機の出玉に近いんじゃないかと思うのがKPEのG1優駿倶楽部です。
この台の人気はご存知かと思いますが、女の子がかわいいからって理由だけで人気がついているわけでは決してありません。
基本的なARTは11セットで完結することが決まっているのにです。
正確にはG数の上乗せもセット数の上乗せも有りますし、11セット目で海外レース挑戦を突破すれば高継続率のARTが続きますが・・・
ですがまあそうそう3000枚は超えないでしょう。
こんなバランスの台が出れば、3000枚規制は恐れるに足らずな規制ですよ。
※まこちゃん、かわいいですけどね(初ARTで海外挑戦!レース中に強チェ引いて負けました)
そしてむしろそのようなバランスの台で3000枚を大きく超える引きをした時は、大いに無駄引き自慢をしたらいいじゃないですか!!
現行機種の閉店取り切れずと違って、そもそもが3000枚で終了してしまうことが前提の機械割なのですから、無駄引きしたって機械割が落ちるわけではありません!多分。
あと、なんと言っても、最終的には各社メーカーが面白い台を試行錯誤して作り上げてくれます。
始めは絶望しか感じさせていなかった5号機だってこんなにも楽しく熱くなれる機種を考えて出してくれました。
スロットを作っている人たちは間違いなく天才ですよ!
ボーナス成立後のRTを利用した枚数獲得しかり、アクロスの1枚役を使った成立ボーナス図柄を引き込ませないようにするとかも、前者の応用ですがリノの純ボナ連荘とかも、理外の発想力!!
ただ僕も大手を振って、これからのスロットも規制があってもへっちゃらだしバラ色だよ!なんて思ってはいないです。
上記で書いたように3000枚規制はどうだっていいんです。
ただ一点、どうしようもないことがあって、それは5号機になった時からまとわりついてきている大問題。
間違いなくスロットが廃れる原因の上位にあげられること。
それは短期出玉規制という鬼門。
これがなければ5号機だってもっともっと自由に作れてるはずなんですよね。
そして時代は5.9号機から次の時代へ。
6号機への移行が来年2月くらいに決まったと耳にしました。
※噂の段階なので真偽のほどはわかりません
明日は短期出玉規制と6号機について書こうと思います。
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