言わずと知れた(?)五号機の革命児、JPS。
二年くらい前に倒産したとか聞いたはずですが、新台が出るとの話を耳にしました。
こりずにまたもやドリームジャンボ。謎のドリームジャンボ推し。
1作目AT→2作目ATという歴史の中、シリーズ3作目にして謎のAタイプ(ノーマルタイプ)で登場です。
JPSって倒産してなかったっけ?と色々調べてみると・・・
まず結論から言うとJPSは倒産はしていませんでした。
ただ、確かにパチスロ事業からは2015年の12月に撤退しておりました。
撤退したのになんで新台が出るの?と思って新台の紹介ページなどを見てみるとジェイピーエス株式会社と並んで表示されている見慣れない会社名が目に入ります。
シーオーエム株式会社
なんだこの会社は?
初耳ですね。
早速Google様で検索してみると、ちゃんとホームページが出てきました。
有無を言わさずクリックしてみると
なんとも質素というか味気ないというか…、いえ、言葉が悪いですね。シンプル。
そう!とってもシンプル!なホームページがそこに表示されたのです。
▼シーオーエム株式会社ホームページ
http://com3.co.jp/
中身を見てみるとどうやらスロットの企画・開発・製造をメインとして2016年3月に企業された会社のようです。
なるほど、つまり今回の新台ドリームジャンボ~あの興奮をもう一度~はJPSから出る新台ではなく、正しくはシーオーエム株式会社から出る新台ということのようですね。
しかもこの機種がシーオーエム株式会社から出る記念すべき第一弾の機種ということになります。
そりゃ知らない会社名のはずだ。
しかしながらこのスロット氷河期に新規事業として企業するとは中々の心意気を感じますね。
※パチンコメーカーやその他がスロット参入のために発足している可能性も無きにしも非ずなのでしょうか?
第一声の記事には、ホームページもコストカットで質素、もとい、シンプルになってるということも名言していました。(それにしてももう少しなんとかなるような気もしますが…w)
惜しまれつつもスロットから撤退したSNKプレイモアの人気スロットだったシスタークエストなどの版権を購入して開発・販売しているハイライツエンタテインメントとは少し形は違うかもしれませんが、撤退したメーカーの台を出しているという意味では似たような感じということですかね。
※見ている感じ、版権を売り買いとかではなく、協力して開発してる?ような感じなので。正しくは予想しかできないのでわかりませんが…
ということは…
もしかして2027の続編もここから出る可能性あるなんてことも?
遂にストーリー完結くるー!?
いや、でも2027の版権自体はもうJPSにはもうなくて、元々JPSと一緒にやってたトレードって所が持ってったんだっけかな?
でもそのトレードのやってたスターっていうスロットメーカーは2027Ⅲを出したっきりで、今はもう存在すらしないような気配…。
2027シリーズの復帰は薄そうですかね。
そもそも、2027のストーリーって未完のイメージでしたけど、完結してましたっけ?してたらごめんなさい!!
初代2027の赤7はよかったですね。BM確定演出からの中押し1確とか痺れました
それにしてもドリームジャンボ~あの興奮をもう一度~は4回目の試験でやっと合格して販売できる形になったようですね。
試験一回一回の金額はべらぼうに高い(約163万円くらい?)ので大変ですよね。
三回目の試験は長期出玉に引っかかっちゃったってことなので結構機械割を攻め込んで作っていたのかな?
ノーマルではなかったなんて可能性もあるんですかね、こういう場合って。
四社プロジェクト・・・?
ちなみにドリームジャンボ~あの興奮をもう一度~はDJEEという形式名で発表されていました。DJ=ドリームジャンボ、これはわかりやすいですね。
そして現在シーオーエム株式会社では四社プロジェクトというものが発足されていて、その第一弾がI-HDM-1という形式名のようです。
これももしかしたら過去の機種の頭文字を取っている可能性もあるのかもしれませんね。
その4社というのが
開発担当 I社
申請担当 当社(シーオーエム株式会社)
製造 K社
出荷・検査 J社
との記載があるのですが…。
う~ん、J社はJPSなんでしょうか?
とりあえずわかっているのはJPSだけなので、そこから過去の作品を参考にすると…
まさか、JPSの名作中の迷作!!ダイナマイトマン復活!?
I-HDM-1だから
I(I社が作る)-H(ハイパー)D(ダイナマイト)M(マン)-1!!!!!
いや、絶対にないですね、これはw
ちなみにこの機種は現在10回目の試験中のようです。つまり9回落ちてます(悲)。
他にも4社プロジェクトの第二弾もI-WDN-1という形式名ですでに同時進行していたり、プライベートブランド機の制作第一弾YKSもスタートしているようです。
スロットのプライベートブランド機だと、ダイナムでしょうか?マルハンでしょうか?どちらにしても大手なんじゃないかなとは思います。
3社との合同プロジェクトができたり、プライベートブランド機の契約ができていたりと、この会社は結構なコネクションを持っている人が代表者なのかもしれないですね。
まあ、なんにせよ、5号機初期ARTに革命を起こしたJPS2027を彷彿とさせるような、楽しいスロットをこれから出して貰えるようシーオーエム株式会社に期待したいですね!!
コメント
詳しいですね。その後の経過もぜひ詳しく知りたいです。
今後の経過を詳しく知りたいです。
COM社について詳しく知りたいです。
その後の取材を続けて下さい。
取材とまで言えるしろものではなく、自分もインターネットの情報やホームページなどから抜粋や憶測などを交えて記事にさせて頂いております。
気になる新情報などありましたらまた記事にしてみたいと思っています!
ただ、この5.5号機~5.9号機~6号機という時代の波はかなりの逆風であることは間違いないです。
試験の回数が増えていくごとに悲しみが増しますね(涙
大一さん(ディライト)は6号機スロットが見通しつかず撤退かなんて話も聞きますしね…