ハイパーリノがスロットの最終形態・・・!?

趣味・雑記
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ヤマサの新台ハイパーリノ、マイホにも導入されてます。

重複役メインの準完全告知機でRTなどは非搭載の純粋なノーマル機です。

 

皆様はもう打ちましたか?

 

ハイパーリノは今までのスロットにはない驚きの仕様があります。

 

 

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ハイパーリノは驚きの仕様も稼働は好評!?

 

今までのスロットにはない驚きの仕様、それは・・・

 

設定が1段階しか存在しないことです。

 

そしてこれがなぜか好評の気配すら漂っているのです。

 

自身ではまだ打っていないのですが、某掲示板などでも現時点(2017年6月28日)で2スレッド目に突入していることもそれを物語っています。

たった2スレッド目?と思われるかもしれませんが、よほどの有名版権でない限り1スレッドも埋められない機種や、スレッドすら立たない(もしくはすぐ消える)機種ばかりという現状なので、これは中々のことなのです。

また、今までのスロットにはないとは言いましたが、正確に言えばスロットに設定概念がついた1号機以降から発売されたスロットでは初めての試みとなるようです。

※と、思いましたが、同じメーカーのヤマサが2010年に直営店でのみパルサーワンという機種をテスト導入という形で世に出されたことはあるようですね。

 

ハイパーリノがなぜスロットの最終形態の可能性があるのか、最初にユーザー側視点を、次にお店側視点と分けて、ハイパーリノの特徴と一緒に書いていきたいと思います。

 

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ユーザー側視点のハイパーリノ

設定が1段階(設定Y)のみ、完全技術介入で機械割は101%

これによりユーザー側は機械割が99%以下の台に座ることがないという安心感が生まれます。

今のご時世どの機種もほとんどの台は設定1。
どんな機種でも大抵は96%~97%前後の台です。
ましてや実現するのがほぼ不可能そうでもあるアクロス機種に代表される、完全技術介入で設定1でも100%のような台がもてはやされる時代。

ハイパーリノは低設定高設定なんて気にする必要なく、いつどこに行っても空き台さえあれば101%の台に座れるのです。
※設定YはYOUだかYOURのYらしいです

 

ちなみにこちらがハイパーリノの各手順における機械割らしいです

通常時フリー・ボーナス中順押しフリー 94.07%
通常時フリー・ボーナス中中押しフリー 95.37%
通常時フリー・ボーナス中市場想定 97.01%
通常時フリー・ボーナス中MAX手順 97.8%
完全攻略手順 101%

ノーマル機の王様、アイムジャグラー参考数値

設定1 96.9%
設定2 97.8%

御覧のようにボーナスMAXのみですらアイムジャグラーの設定2と同等の機械割になっています。

設定1が入っているかもしれないアイムジャグラーなんて、座れなくなりませんか?

 

・BIG最大307枚、REG最大90枚。比率1:1でそれぞれ1/199。合算はなんと1/99!

”ちょっと”の時間で”たっぷり”興奮!!

このキャッチコピーは誇張でもなんでもない、まさに核心的なキャッチコピー。

このキャッチコピーを考えた人は天才でしょうか?

1/99という合算はその他の機種によっては弱チェリーなどと同等の確率です。

そういった機種でぽんぽんぽんぽん弱チェリーが引けることよくありませんか?

その勢いでボーナスが引けるんです。

しかもBIGが連荘した時の出玉感はかなりあります。

なんと言っても最近の機種であるような名ばかりのBIGではなく、ちゃんと300枚出るのです。

夕方以降からしか打てない人なんかやちょっとした空き時間ができた人なんかでも時間に捕らわれることなく、短い時間で高確率で自力連荘をしっかりとした出玉感で楽しめるんです。

まさに”ちょっと”の時間で”たっぷり”興奮!!がぴったりです。

 

また、BR比率が1:1というのもうまいですよね。

B12:R20なんて風にバケに偏ってしまった場合は自分の引きが悪いと恨むだけなのです。

それに、次打った時はその逆になる可能性だってあると思えば逆に夢が持てますからね。

 

 

しかしながらこの確率で300枚を超えるボーナスというのは驚きました。
ちょっとしたことで短期出玉規制(400G/300%)に引っかかるような気がするのですがそうでもないのでしょうか?

詳しく計算するわけではないのですが、普通のノーマル機でさえ試験をどんどん落とされているのを見るとなかなかの暴挙のような気がするのですが。

 

上記2項目をまとめると、

いつどこに行っても、何時から行っても、短い時間でも、安心して打てて楽しめる

ということがわかりますね。

 

”どこの”店でも”いつでも”安心!”ちょっと”の時間で”たっぷり”興奮!!

ですかね、キャッチコピーに付け加えると。

 

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お店側視点のハイパーリノ

 

販売は不可!1台あたり4万円/月のレンタルのみ

昔一時期アルゼもリースをやってましたね。すぐになくなりましたけど。

最近の新台は1台40万円以上が当たり前、人気のある中古市場では100万円以上する機種だってざらにあります。

ましてや最近の新台の稼働貢献の短いこと短いこと。

40万円以上払って一週間で閑古鳥、なんてやってられないじゃないですか?

まあ、実際には早期に中古販売へ売りに出すことやチェーン店への移動なんかも含めて考えると実質40万円にはならないかもしれませんが。

でもそれを考えるとあまりにも安い投資ですよね。

1333円/1日の粗利があればチャラ、それ以上は純利益になります。

 

そして機械割101%とは言ってもやはりそこは完全技術介入あってのお話、若者ならいざ知らず、そうでない人ももちろん打つでしょうから間違いなくホール割は101%となることはないと思います。

さらに、今は一部地域を除き非等価交換が主流となっておりますので、101%だったとしてもおそらく利益はとれますよね。

上記2点が重なれば稼働が良好であればそれなりの粗利になるのが容易に想像できます。

 

実際、まとめ上げてはいませんが、ちょろちょろっとデータを見ると結構なマイナスを叩き出している台もちらほら。

もちろん大幅なプラスの台もありますが、全データを合計してみればマイナス域への動きのあるグラフが見えてくるのではないかと思います。

 

あれ?こうなってくると高いお金だしてすぐに動かなくなるリスクの高い新台を買う必要ってないんじゃ…?

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ハイパーリノがスロットの最終形態の可能性という恐怖

お上・・・射幸性無し

ユーザー・・・娯楽性有り

ホール・・・利益有り

 

なんだか、これでみんながいいなら、ホールが稼げるなら、これでいいんじゃない?という気持ちになりそうで怖いんですよね。

 

まあ、現実的に考えて全部が全部ハイパーリノのような台しか置かない・置けないという状況にはなることはないと思います。

それはメーカーも潰れちゃうだろうし、天下り的なこともあるだろうし、ホールも激減しちゃうだろうし。

 

でもこれも、世間がそれもいいんじゃない?っていう意見、というか潰せ!なくせ!減らせ!という主張があってもおかしくなさそうな点ではありますよね。

 

日本のパチンコ・スロットという巨大マーケットを無くすような動きは絶対にしないのはわかってますが、最大限縮小した場合の終着点が今回のハイパーリノである可能性を感じざるを得ないのです。

 

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最後に・・・

リリース前はリースなんて絶対にうまくいかないとか、稼働もつかなそうだなって思ってたんですけど、中々の好評ぶりを見ていたら上記のようなことを考えてしまいました。

 

決してハイパーリノが悪いと言っているわけではありません。

ある意味挑戦的なスペックで面白いそうですし、近々実戦もしたいと思ってます!

最近のスランプのはねっ帰りでボーナス確率1/50とかになりませんかね?

自己ストック溜まりまくりですから!

設定Y!いざ!!

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