今から紹介する全2台設置のまどか☆マギカAのデータグラフは、Aタイプの一島が全6かと思うような日であった時のデータグラフです。
確定演出などは確認していないので実際の所の設定は不明ではあるのですが、稼働データからもイベントの強さ的にも全6だったのではないかと予想するのが妥当と言った所です。
少なくとも高設定であることは間違いないと思われます。
この2台の最終的な出玉はほぼ同じぐらいなのですが、そこまでの推移が本当に両極端で面白かったので紹介します。
【データグラフ】まどか☆マギカAの高設定(全6)濃厚2台の両極端な出玉推移グラフ
さて、まず早速2台の内の1台のデータグラフを見てみましょう。
それがこちら。
う~ん、THE高設定という感じの綺麗な右肩上がりのデータですね。
高設定でもここまで綺麗な右肩上がりは珍しいのではないかというほど綺麗な右肩上がり。
総回転数8654
B39(1/221.9)
R35(1/247.3)
合算74(1/116.9)
最終差枚は+4000枚ほどかな。
まさにAタイプの高設定の理想形のグラフと言えるでしょう。
生まれも育ちも上流階級。
小中高と生徒会役員をこなし生徒からも先生からも頼りにされてきました。
そして有名な大学にストレートで合格し順風満帆に卒業。
その後も安定した職業に就き、素敵な奥様と巡り合い、一男一女と子供にも恵まれ素敵な人生を送りました。
まるでそんなデータグラフですね。
さて、肝心の残りのもう一台のデータグラフを見てみましょうか。
それがこちら。
う~ん、大器晩成にもほどがある。
しかし、見ようによっては高設定だからこそ引きの悪かったであろう道中をプラスマイナスラインで堪え切れたと見れないこともない。
総回転数7634
B35(1/218.1)
R36(1/212.1)
合算71(1/107.5)
こちらも最終差枚は+4000枚ほどかな。
回転数は少ないものの合算確率の高さからか、ちょっとこっちの方が差枚は多いですね。
これ、残念ながら朝一から閉店まで同じ人が打ったのかは確認できていないのですが、もしも同じ人が全部打ったとしたら後半の2000Gは本当に本当に楽しかったでしょうね。
耐えに耐え抜いた後半の爆裂ですから。
まあもし途中で耐え切れなくて離席してしまい、後半の2000Gだけを打った人がいたとしたらそれこそ楽しくて仕方なかったでしょうけども。
地域では有名な会社の社長の息子としてこの世に生を受ける。
小学校・中学校・高校と、親の地位や名誉とそしてなによりもその裕福さから、クラスの中では常にトップの存在として皆に慕われていた。
しかし高校二年生の夏、親父の会社は急成長したライバル会社により倒産にまで追い込まれる。
するとどうだろう?今まで慕ってくれていた友達も、恋人さえも次々と離れて行ってしまったのだ。
そう、彼らは裕福のおこぼれを期待してよいしょしてくれていただけの、友達とは名ばかりの人たちだったのだ。
羨望の眼差しを受ける対象から、ただの普通の人へと成り下がってしまった。
それからの彼は「普通の人」としてとても長い時間を過ごしてきた。
しかし彼もただ「普通の人」として普通に過ごしてきたわけではなかった。
彼の胸には会社復興という野望があったのだ。
そしてその野望は40歳を過ぎた頃に見事成功する。
彼の普通の人としての下積み時代は決して無駄ではなかったのだ。
親父の無念を晴らし、会社復興、そして業績はうなぎのぼりに上がる上がる!
社長の息子から普通の人となり、最終的には社長そのものへと彼は返り咲いたのである。
後に彼は語る。
「親父の会社が倒産した時はそれはそれは辛かった。…ですが、自分に何の力もないことを教えてくれるきっかけにもなったことは事実です。それがなければ今の私はいないでしょう。何事も無駄なことなんてないのです。前を見つめるか見つめないか、それが成功するかしないかの違いではないでしょうか?」
まるでそんなデータグラフですね。
しかも、親父の会社を倒産させたライバル会社の社長はなんと親父の元部下!!
一番信頼をしていた部下が、顧客データも技術も盗んで作り上げた会社なんですよ!!
って、まだ続くんか~い!!
自分でもよくわからなくなってきたので本日はここまで。
おそらく高設定(全6?)であろうまどか☆マギカAの両極端な出方のデータグラフでした。
本当にスロットって、簡単には数字通りにいかない、思い通りにいかない、まるで生き物。
100回打ったら100通りのストーリー(出玉推移・当たり方)が作られる。
これだからスロットって面白いんだよなぁ。
あなたがもし高設定に座った時にどちらのグラフ推移となる台に座りたいか?
右肩上がりでじわじわか、もみもみ展開で最後アホみたいに出るか。
僕は…
即答で前者です。はい。
頼むから安心して打たせて下さい。よろしくお願いします。
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