2月4日導入A-SLOT_DARTSLIVE(ダーツライブ)を初打ち最速実戦!
そんじょそこらにあるただの目押し不要のボーナスのみの機種だと侮ること無かれ。
完全目押し不要だからこその熱さ!
そしてこの仕様だからこその創意工夫が「目押し不要なんてもはやスロットじゃねーよ」とは言わせない、まさにこれはダーツライブの正真正銘のスロット台だと私は声を大にして言おう!
【稼働日記】A-スロットDARTSLIVE!完全目押し不要だからこその熱さ!ど真ん中を狙え~!ぷぉーんっ!www
稼働日記に移る前に「7が停止したらボーナスってだけの機種でしょ?」と思っている方のために、まずはダーツライブの何がそんなに工夫されてるのかということを順を追って簡単に説明したいと思う。
(バカデカいリール剥き出し盤面)
まず第一に何が凄いかと言うと、目押し不要でBIGorREGが揃ってしまう仕様だということ。
※羽スロなどに代表されるボーナスはいわゆるMB
それを可能としているものこそ
このバカでかいリール剥き出しの盤面なのです。
この筐体を見た時に
「設計ミスでリール前の透明部分が大きくなってしまったのに、直すことなくリリースしてしまうなんてなんてダメなメーカーなんだ。スロット業界はそこまで落ちぶれてしまったのか」
なんて思った方もいるかもしれませんが、そうではありません。
この機種のバカでかいリール盤面の意味、それは超独特な変則的な成立ラインによるものなのです。
※ピンクとブルーの8ラインで役が成り立つ
つまり、メインリールに見える部分では役の成立とは一切無関係で、見切れそうになりながらもギリギリ見えている上下の枠外の部分が本当のメインリールということなんですね。
メインリールに見える部分には、枠外上下で成立した役により副産物として図柄が揃って見えている(まさに見た目上の役構成)ということですね。
細かな仕様は割愛しますが、この仕様により目押し不要でBIGorREGが揃えられることを実現しているのです!
すごいぞ!ダーツライブ!!
(適当押しで狙えるボーナス1確)
ダーツライブのメインとなるゲームフローは
①チャンス図柄を揃えるとダーツチャンス発生
②次回転、適当押しの中押しでど真ん中に7図柄が停止すればボーナス確定
※ボーナス確定時は残りリールも適当押しでそのまま成立ボーナスが揃う
※小役成立時はチャンス演出継続(最大3Gまで)
4G目もチャンス演出が継続した場合は…ボーナス濃厚!!
この1確がダーツライブのBULLに刺さった時のPUAAN!!という音も相まって中々どうして気持ちがいい。
目押し不要機で1確出してもなあ…と思う人もいるかもしれないし、最初は私もそう思っていた。
だけどこれがなんとも気持ちいいんです。
リールを凝視しながらリールを停止してもいい、時にはリールを見ないでリールを停止してPUAAN!!という音に耳をたててみるのも一興。
7が停止せずとも小役が成立してくれればボーナスの期待は継続。
これはさながら液晶機の演出が継続した時のような感覚でしょうか。
※リールだけで再現しているなんて!!
とにかくね、気持ちいいんですよこれ!
すごいぞ!ダーツライブ!!
(ボーナス1確だけではない!)
ダーツの特色を究極にまで再現することに成功した中押し7図柄ど真ん中停止でボーナス確定。
しかしそれだけに満足せずしっかりとスロットとしての遊び方の幅を持たせてくれているのが…そう、このダーツライブです。
重要となってくるのがリール配列で中リールにだけある青7の存在
ただ真ん中に7が止まるだけであれば全て赤7でもいいのに、なぜ青7が存在するのか?
かっこいいから!
まあ、それもあるかもしれません。
しかし青7があることで、実は下記のような遊び方が出来るように設計されているのです!
★青7中段ビタ押し
ビタ押し成功時にサミー系告知音+特殊フラッシュ発生でBIGの1確に!
※ビタ成功→特殊なしでREG
※特殊なしでBIGが出てきたら→ビタ押し失敗してる
★順押しその1(2確狙い)
左適当押し→中青7狙いでテンパイ=ボーナス2確!
1確では味気ないという場合に!
※逆に青7を狙って青7非テンパイだと種無し濃厚に…
※もちろん小役成立ならチャンスは継続!
★順押しその2(第三停止まで引き延ばし)
左適当押し→中は青7を外して狙うことで非小役成立時は必ず赤7テンパイ系に!
第三停止を押した時、中段に止まるのはBIGかREGかそれともハズレか…!?
中押し中段1確だけで満足しない、絶対に赤7図柄だけの方が簡単だっただろうに!
これが作り手のこだわり!
すごいぞ!ダーツライブ!!
項目1で説明したように、バカでかい盤面にはボーナスを目押し不要で揃えられるための意味がありました。
通常であれば
ボーナス目押し不要案
→リール盤面がでかくなってしまった
これで終わりなのでしょう。
しかしダーツライブは
ボーナス目押し不要案
→リール盤面がでかくなってしまった
→ならそれをも利用してしまおう
となるのが凄いところ。
★メインリール(に見えている所)は成立役と無関係なので演出し放題!
代表的なもので言うと、5号機以降不可能であったリール回転中のリール消灯!
※成立ラインである上下の枠外はしっかりと点灯してるのが面白いw
他にも点灯やリールフラッシュや停止音変化などがあり、メインリール(に見える所)はいわゆる疑似リールのようなものなので規則に縛られない演出が可能となっている!!
★4ライン分を余すことなく使うことで成立役の種類を増やす!
※ベルやリプレイも似たような形で多くの停止型と確定停止型がある
※通常のベルやリプレイもボーナス重複の可能性は薄いがある
※バラバラな形で停止するリーチ目リプレイも12通り存在する
このように大量に成立ライン(見た目上の役構成だけど)を増やすことで、リール停止時に様々な可能性を残すことに成功している。
例えば、本機種で基本となる停止型がこれ
この時点で成立の可能性のある役が
これだけ存在する。
(確定系のリーチ目リプは除くとして)ここから欲しいのはやはりボーナス期待度が17%~20%ほどあるチャンス目2種でしょう。
順押しの場合、大抵ここから止まる第二停止出目は
これ。つまりこの時点で
ここまで来たらあとはチャンス目が揃うことを祈って押す。
右下がりベルでも設定差のある部分なので意外と嬉しい。
下段リプレイは一番設定差もないし期待も薄いしで一番いかんですね。
さて、では次のケースを見てましょう。
基本の左停止型は一緒で、演出が発生した場合はどうか?
実戦上、なにかしらの演出が発生した場合はその時点でリールの停止型に関係なく小役以上は確定すると思うのですが、今回は
こんな感じで第一停止、第二停止と上段2ラインにリール点滅したとしましょう。
リール点滅は成立ラインを示唆してくれているので、この時点で右上がりリプレイの可能性はなくなるわけですね。
残す所はベルか、チャンス目か…!
もちろんチャンス目を願ってボタン停止!
チャンス目なら次回転から始まるダーツチャンスでど真ん中7停止の始まり!
しかしもしもリール点滅になかった右上がりリプレイが揃ったら?
その場合は演出矛盾でおめでとうございます、右上がりリプレイ重複のボーナス確定です!
上記は1例に過ぎませんが
・目押しをしていないのに色々な役を絞り込んだり、想像したりできる
・そこに停止型や演出が絡む
このように通常時を飽きさせない工夫を練りこんであるのです。
演出法則を深く知ることや、(今回はまだ確かめられていませんが)もしかしたら中押しや逆押しでも楽しめる可能性もあるのではないかと感じています。
すごいぞ!ダーツライブ!!
ボーナス確定の中押しPUAAN!!だけが目立つかもしれませんが、その他のSE・BGMがとてもいいんです!
※もちろんPUAAN!!もいい
4号機などの昔ながらのスロットの音楽が好きな方は多くいると思うのですが、このダーツライブはその辺のニュアンスを持ちながらも現代風の音楽になっていると言った感じでしょうか?
なんですかね、なんていうのか…
「なんかテンションあがる曲」なんですよね。
まあ音楽に関しては人それぞれあるとは思うのですが、個人的にはかなりヒット!
条件付きで色々なBGMが搭載されているようなので是非とも全曲聞きたい!
そう思わせられてしまいました。
すごいぞ!ダーツライブ!!
いやはや、いかがでしたでしょうか?
ダーツライブ。
色々考えて作られているということを実感できるだけで嬉しくなって好きになってしまう私は頭のおかしな部類に入ることは重々承知しております。
しかし、ただの目押し不要のボーナス機だと侮っているともったいないほどの作りになっていることは間違いありません!!
ということで稼働日記へと移ります。
新台初日の夕方に見かけたダーツライブの空き台のデータが
バケ確率優秀台!
設定 | BIG | REG | ボナ合算 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/299.3 | 1/392.4 | 1/169.8 | 97.7% |
2 | 1/296.5 | 1/364.1 | 1/163.4 | 99.7% |
3 | 1/287.4 | 1/316.6 | 1/150.7 | 103.0% |
4 | 1/277.7 | 1/280.1 | 1/139.4 | 106.0% |
新台実戦として打ち出す理由としてはありのバケ確率でしたので着席です!
260~ 新台実戦
₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ペシッペシッ
₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ペシッペシッ
ボーナス以外の設定差の大きな部分は
通常時の右下がりベル
設定 | 右下がりベル |
---|---|
1 | 1/11.0 |
2 | 1/10.3 |
3 | 1/9.8 |
4 | 1/9.6 |
と
BIG中枠上ベル(とバー揃い)
設定 | 右下がりベル | 枠上ベル | ハズレ (BAR揃い) |
---|---|---|---|
1 | 1/1.07 | 1/15.0 | 1/16384.0 |
2 | 1/1.08 | 1/14.0 | 1/16384.0 |
3 | 1/1.10 | 1/11.0 | 1/601.3 |
4 | 1/1.11 | 1/10.0 | 1/601.3 |
この辺だけ気にしながら進めていきましょうかね。
いや~、早くダーツチャンスからのど真ん中7を射止めてPUAAN!!させたい!
と、3度ほどチャンス目を揃えたけど成功ならず。
ぐぬぬと思っていたら
ダーツチャンス成功するよりも先にリーチ目リプレイを引いて普通にボーナス確定させちゃうやつww
ボーナス当選の85%以上はチャンス目からのボーナスなんだけどなw
これがバケ。
363 REG
ボーナス後はカウントアップチャレンジが最大5Gあり。
5G中にRTリプレイを引くことが出来れば25G・50G・無限のいずれかのRTに突入。
・バー1個停止…RT25G
・バー2個停止…RT50G
・バー3個停止…RT次回ボーナスまで
※光ったラインに停止が条件
これがあるのでバケでもがっかり感は薄れる!
凄いぞ!ダーツライブ!
とはいえ、ビッグ後に比べるとバケ後はRT突入の可能性が低い。
この辺でRTしっかり射止められると出玉確保できるいい展開になるかもしれませんね。
今回は失敗で5G終了。
しかしすぐにその時はやってきました。
ボーナス終了後49回転目に右下がりチャンス目が成立!!
そしてそのチャンス目が…
ぷぉーんっ!www pic.twitter.com/RPopekpcB7
— もっくん@チャネリング中〜未知との遭遇〜 (@mokkun7_ep) 2019年2月4日
見事ど真ん中命中PUAAN!!
他リールも目押し不要なので、気持ちよくスムーズにボーナスを揃えることが出来る。
右にバーじゃなく、7が止まる快感。
狙ってないのに狙ってやった感がまたいいのである。
そしてそのままダーツチャンスからシームレスに始まるボーナスもまた気持ちがいい。
50 BIG
そのあともあまり大きなハマりはなくボーナスが引けて…
PUAAN!!から
右から押せば当然ビッグかバケの判断が先に可能!
ビッグ2確後は左リールは一切見ることなく適当に押せばビッグが始まる!!
第三停止にゆだねるよりも個人的にはこっちの方が好き!
気分で使い分けですね。
カウントアップチャレンジに成功!
右も揃っていれば無限RTだったのだが、50GのRTでも十分!
そしてRT中の音楽がかっこいい!!
通常時馬点灯は激アツ!? pic.twitter.com/hu0QFgsyZ0
— もっくん@チャネリング中〜未知との遭遇〜 (@mokkun7_ep) 2019年2月5日
通常時馬点灯はゲキアツ!?
この時は右下がりリプレイの次ゲームで咆哮とともに点滅。
もちろんそのままボーナス!!
と、このように楽しみながら打ってたのだが左下がりベルがあまりにも悪いこともありメダルの有る内に辞めることとした。
260~ 新台実戦
363 REG
50 BIG
127 BIG
※RT50G
57 REG
177 BIG
146 辞め
投資150枚+1k 回収475枚
左下がりベル確率
1/12.22(54/660)
ボーナスがちゃんと引けたということもあるのでしょうが、目押し不要機でこんなに楽しめたのは初めてかもしれません。純粋にもうまだまだ打ちたいと思わせられてしまいました。
狙ってないのに狙うという不思議な感覚、そして適当押しならではの1確の気持ちよさ…是非とも1度は味わって頂きたい。
タイアップとの融合性、スロットとしての誇り、目押し不要を究極にまで追求、1確を狙う気持ちよさ…などなど
目押し不要機種、ここに極まれり。
コメント
最近で1番気になってた新台です。なんせ家に家庭用ダーツライブがあるくらいですからw
打ちたいですがスペック的にイマイチ気乗りしないんですよね。
あと、ダーツとのタイアップだからこそゴリゴリの技術介入機で出してくれてもよかったのになー
目押し不要で本当に面白いの?って疑ってますw
家庭用ダーツライブとはまた本格的ですね!
全然やってないですけど、マイダーツとかもってたりはしますw
たしかにBULLを狙い打つかのようにビタ押しとか、01さながら全リール箇所に応じた得点を狙ったビタ3回必須とかも熱いですねw
スペックはまあしょうがないとして、「目押し不要機というくくり」で見た場合ではかなり出来がいいと思います。
記事本文もお世辞抜きで書いてますからねw
最高設定なら1日楽しく打てる自信ありますw
まあ、好みもあると思いますし、なによりもスロットへの愛が感じられる作りだったので好きになってしまったというのもでかいですw