こんにちわ、もっくんです。
一部記事など見ているとメダルレススロット登場とともに有利区間撤廃、というような書き方をされているものをよく目にします。
また、所々の反応を見てもそう思っている方が多いような気もします。
これは最初、自分自身でも少し勘違いというか、ふわっとした感覚しかなかったのですが、【別に有利区間がなくなるわけではない】ということはしっかりと認識しておきましょう。
メダルレス機になれば有利区間なくなるんですねってきかれますが、「ゲーム数規制」がなくなるだけで有利区間の概念はなくなりません
リセット後は通常区間(非有利)ですし、最大MY(2400枚)を超過した場合も今と同じく有利区間は終了します
— ジェイさん@発信する遊技機クリエーター (@jsan65536) April 16, 2021
あくまでも無くなるのは【有利区間の制限G数】であって【有利区間そのもの】ではありません。
今現在目にする情報ですとメダルレススロットの登場は比較的早いようですが、正式な登場第一弾はいつ頃でどこからでるのか。続報を待ちましょう。
そういや封入式パチンコはいつ出るんだw
新型コロナがなかったら予定通りすでに世に出ていたのだろうか…?
G数制限がなくなっても残るもの
- 一撃2400枚上限(正確には同一有利区間内の下限~上限までの間の獲得枚数2400枚)
- 設定変更後の通常スタート/上限達成後の有利区間転落(出玉に関わる内部情報リセット)
G数制限が3000Gに伸びたり、なくなったりであーだこーだネガティブイメージを持つ方も多いようですが、イメージするなら上記のある5号機…と思っていいんじゃないですかね。
もちろん6号機なので5号機よりも中短期の出玉率、最大出玉率などの性能が低いのは当然ですけどね!
もちろん打ち手にとってデメリットのある作り方も可能でしょうけど、基本的には作りて側の発想の自由度が増す、と思って良いでしょう。
はまりによる救いもつけやすいですしね!
救いがある=泥沼稼働…になっちゃうこともあるから怖いけどねw
また、有利区間G数が3000Gや撤廃することによって一番シンプルなメリットとしては【低純増系の2400枚未到達でのG数上限到達】がなくなることですね。
ちなみに2400枚制限がある限り【大量出玉が出ない!】とか【出玉率が上がらない!】とか言う意見も目にしますが大きな間違いでしょう。
2400枚制限がある方が大量出玉(もちろん2400枚を超えることはありませんが)は多いし、出玉率も高く目指せる可能性の方が高いはずです。
仮に2400枚制限がなくなったとして、5000枚~万枚が一撃でぽんぽん出る機種が作られたとします。まずそんなものは出玉試験を通らない(極めて通りにくい)。
では出玉試験に通るために5000枚~万枚が一撃で出るが極めて出る可能性を低くして、5000枚~万枚が一撃で出る前提の出玉率のため、5000枚~万枚が一撃で出ないときは全てカス出玉の機種が作られる…。
果たしてこれが望むべき姿なんでしょうか??
2400枚制限は敵ではなく味方。
また、2400枚制限がある限り一撃で捲れないからクソ負けている時に救いがない今の機種はクソなんていう意見も目にします。
これはおかしい。
ではなぜ3万負けててジャグラーを打つ人がいるのか?
これが答えです。
特に昨今の6号機は比較的早い当たりや自力での当たりを実現してきているため、2400枚からの2400枚だって不可能な話ではないのですから。
ちなみに、もしも2400枚制限も有利区間もなくなった際の6号機の出玉イメージをするなら【絶対衝激3】がほぼそれでしょう。
※初当たり毎の獲得枚数やずっと当たり続けた際の出玉スピードなど
それでは本日はこの辺で。
~終~
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