なにかと不安しされている5.9号機ですが、人気シリーズの最新作ブラックラグーン3のリリースが正式発表されました。
ある程度中身やシステムがすでに発表されているのですが、その内容を見ると明らかに今回の5.9号機の自主規制内容と一致しない…
これってどういうことなの?
【5.9号機考察】ブラックラグーン3のART抽選は自主規制内容と一致しない?いきなり密かな規制緩和してるのか?
ブラックラグーン3スペック
設定 | BB | RB | ART | 機械割 |
設定1 | 1/485 | 1/551 | 1/599 | 97.4% |
設定2 | 1/452 | 1/594 | 98.9% | |
設定3 | 1/423 | 1/589 | 100.6% | |
設定4 | 1/366 | 1/572 | 104.0% | |
設定5 | 1/317 | 1/556 | 107.1% | |
設定6 | 1/284 | 1/541 | 112.3% |
※今回の記事は完全に個人の考え・予想のもと作成しております。蓋を開けてみたら完全に勘違いだったという場合もありますが予めご了承下さい
当初5.9号機となる自主規制の内容の中には下記の規制内容があったはず
・有利区間への移行抽選・有利区間中のART抽選に設定差を設けないこと
つまり、ART関連の数値は全設定共通であることとなる。
ART突入確率はもちろん、ART中の上乗せなども設定差は不可。
ボーナス中の7揃いとかも全設定共通のボーナスなどでしか発生させることは出来ない。
はず、なんです。
そしてブラックラグーン3も、現状発表されている内容を見る限り有利区間への移行抽選に関しては設定差はないのかと思います。
そして発表されている内容で「スカルシステム」というゾーンがCZ・ARTの前兆状態となっており、映像にてナビが発生していることからもこの「スカルシステム」が有利区間突入の合図と予想されます。
ここに関しては何の問題もありません。
問題は次に書くこの部分。
スカルシステム中のBIG当選は「デッドorアライブ」の当選が確定するとのこと。
「デッドorアライブ」とはBIG最終ゲームに発生し、BIG終了後の1回転目に小役が成立すればART確定というもの。
「デッドorアライブ」発生時点でART当選期待度は約50%にも及びます。
この時点でもうすでにおかしい。
上記スペック表を見てもわかるようにブラックラグーン3のBIGボーナスにはかなりの設定差がある。
これが例えば赤7BIGと青7BIGが別フラグで、赤7BIGだったら「デッドorアライブ」確定ということだったら理解は出来ます。
その場合赤7BIGは全設定共通で青7BIGのみ設定差があるという形で実現が可能となります。
※実際にこの機種の赤7BIGと青7BIGは別フラグですが
が、そんなことは一切お構いなしに、とにかくスカルシステム中にBIGが成立したら「デッドorアライブ」確定しちゃう、と。
これってもう有利区間中の設定差が明確に成り立っちゃってますよね。
ということは、ですよ。
当初発表していた内容より、実際には緩和された内容で5.9号機の制作が可能となっていた、ということなんですかね…?
しかもART中のBIGボーナス中もどのBIGボーナスでも上乗せ抽選されるっぽいし。
こっちに関しては内部的に設定差のあるBIGボーナスの場合は、抽選されてると思わせて実はしてないBIGボーナスってことも出来なくはないんだろうけど…。
まあ実際のところはわからないけど、もしこの部分に関して緩和されているのだとしたら面白い抽選方法のARTメインで設定差のある機種が出てくる可能性も無きにしも非ずなのか…?なんて想像してみたり。
でもそこを押し出してしまうと、規制内容と真逆になっちゃうからさすがに駄目なのかな?
この緩和?は、どうせすぐに6号機になってしまうので5.9号機は少し緩くてもいいんじゃない?的な考えとか?
実際のところの真相は僕にはわかりませんが、今回の内容も含めて今後出てくる5.9号機の内容に期待したいですね!
※まあどうせすぐ6号機になっちゃいますけどね!!
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