【異例の事態】9月19日の新台リリース後は11月6日まで新台リリースがない

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毎週のように新台がリリースされる昨今の状況では考えられない事態。

 

なんとスロットは9月19日の新台リリース後、11月6日まで新台リリースがないんです。

 

この事態はパチンコ屋にとって吉と出るのか凶と出るのか、はたまたユーザーにとっては吉と出るのか凶と出るのか…?

 

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【異例の事態】9月19日の新台リリース後は11月6日まで新台リリースがない

 

9月19日に新台リリースされるのは以下の機種は

魁!男塾
ウルトラセブン
盗忍!剛衛門
ゴルゴ13
地獄少女 宵伽
シンデレラブレイド3
紅き魂は桜の如く
シュタインズゲート2
亜人
トロピカルKISS
ワンダークーちゃん

 

そして、次の新台リリースの11月6日の機種は

戦国コレクション3

あくまでも予定となりますが、わかる範囲では現状このような形となっています。

 

もちろんこれは各メーカーが一斉にサボりだしたわけではなく5.9号機へのシフトによる影響のせいということは誰の目にも明らかです。

 

ただ、だからと言って「こんなに長い間新台が出ないなんて嫌だ!」と心底思う人ってそんなにいないと思んですよね。

 

新台初日から空き台がぽつぽつとあるのが当たり前になっていることから考えるに、もうそこまでユーザーは新台に期待は持っていないんですよね。

 

でもその背景には新台がつまらない・面白い以前に、新台は回収設定という形が当たり前になってしまったからという理由もあると思います。

 

一昔前であれば新台初日は高設定をバンバン使って、客に出してもらって、楽しさを知ってもらってその後の通常営業でも打ってもらうというのが王道の形だったように思います。

 

それがいつしか新台初日はオール1!

まずは機械代回収から入るから近寄っては駄目だ!

って感じになっちゃいましたもんね。

 

 

 

もちろん全てのホールがそうではないのでしょうけれども。

 

ただこれも一概にホールが悪いってわけじゃなくて、広告規制のせいで客の呼込みのために新台入替が必須になってしまっている状況だったり、さらにそこに輪をかけて新台リリースが多すぎることだったり、さらに新台の稼働が一週間と持たない現状だったりと色々ありますよね。

 

昔であれば新台の機械代回収は中長期で見れたけれど、今は二週間後には撤去でホールからなくなってるなんてことが当たり前ですから一週間くらいで機械代回収できないとただの赤字ですからね。

 

もちろん機械を中古に出すとか、チェーン展開しているほかのホールに回すとかでうまく使ってはいるのでしょうけれども。

 

まあそんな状況であることもあり、個人的には新台リリースがない期間はとてもいいことだと思っているんです。

 

新台購入にかかる費用がない分、還元に回してくれるといいなって。

 

そこで設定使ってるアピールをして客の入りを増やして好循環になればホールも客もWIN・WIN

 

ただ、ホールもホールでこれからくる5.9号機、さらには6号機への移行という明らかな冬の到来に備えて蓄えておこうと考えるのも当然のことだとも思います。

 

そして残念ながら今の時代的には後者の方が圧倒的に多そう。

 

だって、設定を入れてもプロ(もしくはセミプロ?)に食い荒らされて、設定を下げたら客はすぐに離れて行ってしまうから。

 

とにかく今のスロット打ちはシビアな打ち手が多い。多すぎる。

 

それなら新台購入分は蓄えておいて今まで通りの営業をしておいた方が安心な気がする。これからくる冬はきっととってもとっても寒いから。

 

そもそも、毎週のように新台リリースがあるほうが本来おかしいんですよね。

これのせいでとにかく撤去が早い。

 

そんなんじゃ面白さに気づく前に撤去爆裂契機(フリーズなど)を引く前に撤去、そもそも下手すればちょっとホールに行けなかった期間で入ってたことに気付くことすらなく撤去、なんてことも存分にありえる。

 

ハイエナ出来やすそうな機種が入って喜んでも束の間、個人的に面白い機種が入ってもすぐに撤去orバラエティ。

バラエティに1台ではさすがに設定に期待していつでも行けるという気持ちになる人はまずいないでしょう…。

 


※愛するリング終焉の刻も今や既にバラエティに1台…。ハイエナでお世話になれそうだった世界で一番強くなりたいも完全に消えたのだ…

 

4~5台でもあればまだ、1台くらいは入ってるんじゃね?みたいな希望を無理やり持っちゃって打っちゃったりもするんですよ。

でもそれがないからつまんない。

 

なんとかいい新台スパンになってユーザー・ホールともに好循環になってくれると嬉しいものです。

 

かくいう今回9/19はマイホも8機種を導入。

剛衛門・ウルトラセブン・男塾・新ブレ3は島導入。

ゴルゴ・亜人・アルペジオ・デビルマンはバラエティ。

 

5.5号機最後ですからね、まあ沢山入れるのは正解だとは思いますけどね。

ただ、旧基準30%はもう達成してるからどうせ撤去されるのは最近の台なんですよね。

 

う~ん、なんだかなあ。

 

まあ今後2年間くらいは少なくとも新台リリースはかなり減るとは思います。

5号機が残っているのに6号機はさすがに入れないでしょう…。

 

6号機でもおそらく面白いスロットは出ます。

ただ、5号機が残っているのにそっちを打つというのはやはり想像が出来ませんね。

現状の旧基準機・新基準機の混在とは比べ物にならないでしょう。

 

なので6号機だけになる3年後くらいならまたバンバンリリースされてもおかしくないかな?

でもその頃にはもっとスロット業界が衰退していてそれどころじゃないかも?

 

そういえばあまりみんな興味ないかもしれないけどw、何度かブログで話題に出してるシーオーエム株式会社の、4社合同プロジェクトは検定10回ほど落ちて5.5号機の申請できる期限が過ぎちゃったから5.9号機仕様に作り直してるっぽい。

 

※検定代163万×10回…。しかも5.9号機仕様にそこから作り直し…。しかもそれは4社合同プロジェクト第一弾。第二弾も同時進行していて4回申請して落ちて、こっちは作り直しすら検討中でプロジェクト一時中断という…。実際の損失額は一体いくらなのでしょうか?

 

不憫すぎる…。

 

なんかこう、ユーザーもホールもメーカーも皆ハッピーになれるような業界ニュースはないもんですかねえ…。

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