確率は上にも下にもぶれる。ぶれて当たり前。
むしろぶれずに確率通りに毎回当たっていたらその方がおかしい。
確率以上に引けて連荘している時は自分の引きを褒め、
確率以上に引けずおおはまりしている時は台を責める。
999と1000。
その差は1しかないけれど、3桁と4桁を分ける境界線。
誰しも4桁はまりなんてしたくない。
1000はまりなんてしたくはない。
でもしちゃう時はしちゃうもんなんだなあ。
▼過去の愛すべき1000はまりコレクションはこちらからご覧いただけます
【その1】クレアの秘宝伝2~眠りの塔と目覚めの石~
1000はまりコレクションでは自分が打った台だけでなく、他人が打った台も含めて1000はまり以上の台を見つけた場合にご紹介!基本的にはAタイプ(ノーマル機種)となります。
【愛すべき1000はまりコレクションその6】ハイカ 101
●ハイカ101ボーナス確率
設定 | BIG | REG | ボーナス合算 | 機械割 | 完全攻略時 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 約1/280 | 約1/280 | 約1/140 | 97.7% | 101.0% |
4 | 98.7% | 102.0% | |||
6 | 99.7% | 103.0% |
1000はまりコレクション第6回目の機種はハイカ101!
この機種は3段階設定となっていますが全設定でボーナス確率は同一!
違うのは小役確率(おそらくメイン小役のブドウ?)が違うだけでコイン持ちの差のみ!
なのでどんなにはまろうがどんなに連荘しようが設定とは一切関係なしということなんですよね。
今回はそんなハイカ101でこんな台にホールで遭遇!!
1001Gはまり!!
全体図がこちら
ハイカ101という機種の101という数字は、BIG後に101GのRTがついてくることからついているのは当然なのですが、やはり元ネタとしては101匹ワンチャンのワンオーワンを意識したものでしょう。
はまりゲーム数も1001。
ペイアウトも1。
クレジットも0。
そしてパネルにも101。
う~ん、おしゃれですね。
1001Gはまりは、設定1で約7.15倍はまり!
起こりえる確率は0.0765%!!(約1307.22回に1回の確率)
ちなみに1/65536のフリーズを引ける確率は0.00152587890625%!
これに比べると1000はまりなんて結構簡単に出来ちゃうものなんですね。
※1回転で引く確率と、1001回転はまる確率という違いはあります
さて、今回で6回目となる1000はまりコレクション。
今までは全て誰が打ったか、どんな気持ちで打ったかなど全てわからない状況でした。
しかし今回は初めて1000はまりした人からどんな気持ちで打ったかをインタビューすることに成功しました!!
聞いてみましょう。
※プライバシー保護のため目隠し処理を行っています
「はい?どんな感じでどんな気持ちで1000はまりまで打ったかですか?」
「まずね、僕が打ったのは303回転からなので別に一人で1000はめたわけではないですよ。」
「一週間遅れで導入された新台の日だったわけですけど、全3台空いてたわけですよ。」
「ワンダークーちゃんの後継機というか?亜種というか?そんなことは見た目だけでわかっていたのね。」
「多分逆押しの制御や技術介入も一緒だろうと、ピンときましたよね。」
「でもね、打ってみなきゃわからないじゃないですか?」
「もし違ったらどうすんだっつーの!」
「一通り打ってみて確かめてみないとだめでしょ?」
「わかる?わかります?こんなんもう使命みたいなもんでしょ?あ!?」
「だからまあね、打ち始めたわけですよ。一通り逆押しで役を引いてやりましょって」
「だって、言っても設定1でも完全技術介入なら101%なわけでしょ?」
「ならまあ、そんな痛い目には合わないだろって。思うでしょ?」
「そしたらさぁ、ボーナス一回も引けずに1001Gですよ…」
「BBも!RBもっ!!」
「ていうか書いてて気づいたけど、機械割も101で数字揃えてるのかよ…」
「機械割は101%以上、ボーナスは全設定で1/140ですよ。」
「設定が悪いからはまったんなら自分が悪いからいいんですよ。」
「でも、これの場合は…これの場合は違うでしょうよぉっ!!」
「そもそも小役全部取ってれば理論上は打てば打つほどメダルは増えていくはずなのに、どうして俺がこんn…」
まだまだ続きそうなのでインタビューはここで打ち切ります。
いやあ、怖いですね。
1000はまりした人の心情って。
ただ不思議なもので、こんなにはまったんだからそろそろさすがに当たるはず!
なんて1回転目も1001回転目も当たる確率は同じはずなのに思っちゃうものですよね。
出来れば自分で打つ台では遭遇したくはないおおはまり。
次はいつどの機種で遭遇出来ることやら。楽しみであったり、恐怖であったり。
コメント