パチンコ屋でつい熱くなってしまい、残高の残っているパッキーカードを家に持ち帰って来てしまった。
そんな経験誰にでも一度や二度はあるかと思います。
基本的にパッキーカードの精算は当日にしか出来ないので、カードに入っている金額分まるまる損した!なんて思ったことがある方もいるかもしれん。
でもちょっと待ってください。
そのパッキーカード、翌日以降も使えますから。
さらに、精算だって出来てしまうかもしれませんよ。
パッキーカードの翌日以降の使い方と精算方法を教えます。
【裏技・小技】パッキーカード(ICカード)を翌日以降に精算する方法
※本記事では日本ゲームカード株式会社が発行するパッキーICカード(金額データを記録できるもの)を対象に説明をしています。他ICカードでは取扱いが違う場合がありますのでご注意下さい
※各店舗の設備やルールにより本記事での利用方法や精算方法が出来ない可能性もあります。紹介した方法につきましては自己責任にてご利用頂くようお願い致します。いかなる被害・損害・トラブル等が発生した場合でも、一切の責任を負いかねます
追記:
2019年2月頃から自分の通うホールでは下記のうち【2】及び【3】の方法が出来なくなりました。
法律?や規約などの変更によるものと思われます。
もしも下記方法をお試しする際には参考程度にして頂き、試す場合もまずは少額にてお試ししてからの方が良いかと思いますのでご注意下さい。
パッキーカードを持ち帰って来てしまい、翌日以降に利用する方法は3つあります。
順を追って一つずつ紹介していきます。
コイン貸出を行い遊戯に利用する方法
こちらがもっとも一般的な使用方法。
カードにも記載されている通り入金残高の利用は翌日以降もOKです。
※但し一応期限が90日など決まっているようなので注意は必要
つまり、翌日以降も普通にスロットやパチンコに使う分には何の問題もないですよということ。
これは等価交換の店や、普段から貯玉などを利用せず現金でしか遊戯しない人であればこの方法でほぼ問題はないですね。
しかし今の時代は21.27円スロット(1000円で47枚貸)や、等価交換禁止が全国的に広がっているような状況です。
今現在は等価でも非等価への流れには逆らえないでしょう。
そうであれば出来ればギャップの少なくなる貯玉遊戯をしたい、すぐに貯玉以上の現金投資をする予定がない、ということであればやはり中に入っている金額を精算したいとなるかと思います。
まあ、そんな理由がなくとも精算できるのなら精算したいというのが本音ですよね。
ではお次に翌日以降に精算する方法を見ていきましょう。
一度だけコイン貸出を行い精算する方法
この方法は以前まで実際に僕が行っていた方法。
上記事項で説明した「カードにも記載されている通り入金残高の利用は翌日以降もOKです。」を利用し、精算を可能とする方法です。
実はこれなんの難しいこともなくて、一度だけコイン貸出を行った後に精算機にカードを入れるだけです。
そうするとあら不思議。
精算機はしっかりと残った中身を精算してくれちゃいます。
例えば前日持ち帰ってしまった8000円の入金のあるパッキーカードがあったとしたら
1、1000円分だけコイン貸出をして遊戯に使う
2、精算機に入れたら7000円分が精算される
という流れになります。
きっと一度使うことでデータが上書きされて、これは当日使ったカードですよと精算機が認識してくれるのですね。
厳密に言えばコイン貸出をして遊戯に使う必要は絶対ではなく、時間がないなどの理由でそのまま流すということも出来なくはないですがあまり推奨はしません。
等価であれば損はしませんが、非等価であればもちろん損をしてしまいますし、店舗からの無用な不信感を抱かれるのも避けたいですからね。
でも時代は非等価一直線の時代。
できれば一回も貸出をすることなく全てそのまま精算したいというわがままなあなたに。
お次は翌日以降に一度も貸出を行うことなく精算する方法を紹介して最後とします。
データ上書きしてそのまま精算する方法
この方法を知ってからは僕はもうこれしかしないです。
上記事項で説明した「一度使うことでデータが上書きされて、これは当日使ったカードですよと精算機が認識してくれる」を利用し、貸出を一度も行うことなく精算を可能とする方法です。
まず前提として、パッキーICカードはその特性に上限金額の11000円までを自由に入金することが可能という機能がついています。
各遊戯台に現金サンドがついているので、あまりその機能を使う用途は思い浮かびませんが、1000円しか入ってないカードに4000円追加して5000円分のカードにして一緒に来ている連れに渡す…みたいな使い方でしょうか?
そしてそれを行うためにある機械が「券売機」です。
券売機にパッキーICカードを入れて入金をすれば中身の金額データを上書きしてくれます。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、この券売機を利用していくらでも構わないので入金を行った後に精算機にカードを入れることで精算が可能となります。
例えば前日持ち帰ってしまった8000円の入金のあるパッキーカードがあったとしたら
1、そのパッキーカードに1000円分だけ券売機で追加入金する
2、精算機に入れたら9000円分が精算される
という流れになります。
これもきっと一度入金をすることでデータが上書きされて、これは当日使ったカードですよと精算機が認識してくれるのですね。
これで非等価の店舗でも一切の無駄なく前日以前のパッキーカードを精算することができます。
但し、冒頭でも説明したように「券売機が存在しない」とか「カードの種類が違うからできなかった」とか「やったら店から注意された」とかの理由で出来ない可能性はあると思いますのでご注意下さい。ただ、試してみる価値はあるとは思います。
また、大抵の店舗がそうだと思いますが会員カードにもパッキーICカードの機能が備わっています。
非等価地区では貯玉再プレイ上限が500枚の所が多いと思います。
その場合、500枚を使い切っちゃった後にお財布に現金がないとわざわざ下ろしに行かなきゃいけくて面倒だし時間ももったいないですよね。
だから会員カードに入金データを入れておくのも手です。
だって翌日以降でもこの方法を使えばいつでも精算は出来るのですから気が楽ですよね。
そうすればお財布に現金がない時にいい台を見つけた時なんかも再プレイ500枚+10000円は最低限使えるので少し余裕のある稼働が出来るのではないでしょうか?
あまり現金を持ち歩かないという人におすすめです。
この方法を知っていれば使い方や用途は無限大!
これで明日からあなたもパッキーICカード精算マスターだ!!
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